ラーメンは一般に「麺、スープ、具」でできています。
この3つの要素はいずれが欠けてもおいしいラーメンになりません。
実際にスープや具の入っていないラーメンもあるくらいですから、その中でも最大の要素は麺でしょう。
まずミキサーの中で原料の小麦粉などを丹念に撹拌します。 この作業はその日の気温や湿度などを考慮しながら行う大変デリケートな作業です。 ここでのミキシングによって麺のコシが決まるため熟練した技術を要します。
一度きれいに混ぜ合わせたものをソボロ状の「麺塊」(めんかい)にします。
「麺塊」をローラーにかけ、帯状の「麺帯」(めんたい)に伸ばします。
味や質を均一にするよう最新の注意をはらいながら、このローラーを何回も繰り返し、徐々に薄い「麺帯」にしていきます。
カッターでそれぞれの細さの麺に切ります。博多の麺は縮れていないストレート麺です。
一つ一つ丁寧に手作業で木箱に並べて熟成させます。
遠隔地にはビニールで簡易包装し、段ボールに詰めて梱包し出荷します。
遠隔地のお店には航空便で特急配達もやっています。
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